ウェルビーイング経営とは
ウェルビーイング経営とは、企業が従業員の身体的、精神的な健康を重視し、働く環境をより良くするだけでなく、顧客、社会などのステークホルダーの幸せや充実感も目指していく経営スタイルです。
ウェルビーイング推進の目的
ウェルビーイング推進の目的は、従業員の健康を最優先に考え、それを実践することで生まれる幸福感やモチベーションが、企業全体の生産性や成果に寄与することです。従業員が心地よく働ける環境を整え、成果を上げるための土台を築くことが使命です。
活動内容
ウェルビーイングセミナー活動履歴
第24回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年1月16日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社アコーダ 本社
石川社長コメント
本日は、関根さんがインフルエンザのためオンライン参加となりましたが、改めて「健康であること」の大切さを実感しました。体調を崩して初めて、普段当たり前にできていたことの有り難さに気づくことは多いものです。
ウェルビーイングとは、身体的健康・精神的健康・社会的健康の三つが満たされている状態を指します。なかでも私たちが仕事をする上で重要なのが、社会的健康、つまり人間関係が良好であることです。これらは失ってから気づくのではなく、日頃から意識し、感謝し、整えていくことが大切だと考えています。
これまで当グループではM&Aを通じて基盤を広げてきましたが、今年は体制をしっかりと固めつつ、新たな領域にも挑戦していく一年にしていきます。変化の多い年になると思いますが、前向きに、そして仲間と共に乗り越えていきましょう。
また、秋頃にはグループ内イベントの開催を予定しております。無理のない範囲で、ぜひ多くの方に参加してもらえたら嬉しく思います。
斎藤夏海先生コメント
今回のセッションでは、デスクワーカーの方が椅子に座ったまま実践できるピラティスを通じて、姿勢改善や自律神経の調整、小脳の活性化を目指しました。ピラティスは「動作の再学習」とも呼ばれ、もともとはリハビリを目的として体系化されたメソッドです。正しく体を動かすことで、日常のパフォーマンスそのものを底上げすることができます。
前半では、不良姿勢(猫背・反り腰・スウェイバックなど)が、自律神経や判断力、処理速度に与える影響について解説しました。また、現代人に多い視覚偏重の傾向を踏まえ、小脳機能のチェックとして**片脚・閉眼バランストレーニング(目標2〜3分)**をご紹介しました。
後半は実技を中心に、「坐骨を立てて座る」正しい座位を土台として、肩甲骨や背骨、骨盤、股関節へと段階的にアプローチしました。短時間でも体温の上昇や姿勢の変化、左右差への気づきが得られたと思います。
朝・昼・退勤前など、生活の中に無理なく取り入れ、継続していただくことで、心身の安定と仕事の質向上につながっていきます。
第25回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年2月6日(金曜日) 13:00~14:30
- 実施場所:株式会社アコーダ新潟工場
石川社長コメント
2月6日、新潟の雪が降る中で今年第2回目となるウェルビーイングセミナーを開催しました。
今年に入ってから全体の利益率改善やDX推進といった経営テーマと、身体のケアを同時に考えてきました。企業において最も大切なのは、一人ひとりが当事者意識を持つことです。改善は特別な誰かが行うものではなく、現場から生まれるものだと改めて共有しました。
また、GeminiやCopilotなどのAI活用を日常業務に組み込むことは、生存戦略そのものです。まずは無料ツールから触れ、使いながら学ぶ姿勢を大切にしていってください。
これから若い世代の発想やスピード感を取り入れながら、DPS/商業印刷、エンタメ、地域創造の三本柱をより強固にしていきます。不確実な時代だからこそ、前を向き、多様な挑戦を続ける。その土台となるのがウェルビーイングです。個人と組織の両方が健やかである状態を目指し、これからも進んでいきます。
関根代表コメント
新潟での第2回ウェルビーイングセッションにて、改めて「健康がすべての土台である」ことを共有させていただきました。ウェルビーイングとは、身体的・精神的・社会的健康が満たされた状態です。どれか一つでも崩れると、行動や生産性、判断力に影響が出てしまいます。
特に今回は、睡眠の重要性についてお伝えしました。不眠や浅い眠りは、本人が思っている以上にパフォーマンスへ影響を与えます。専門的な支援体制を整え、必要に応じて専門家へつなぐことも含め、安心して相談できる環境をつくっていきたいと考えています。
事業拡大やM&Aを進める今だからこそ、健康を後回しにしてはいけません。強い組織は、健康な個人の集合体です。これからも、心身のケアと経営の両輪で、持続的な成長を支えていきます。
堀杏子さんコメント(ポカポカヨガレッスン)
今回は「ポカポカヨガレッスン」というタイトルで、冬の新潟でも無理なく体を温め、整えることを目的としたセッションを行いました。寒さが厳しい時期は、呼吸が浅くなり、体の内側から冷えやすくなります。そこで、鼻呼吸と横隔膜ケアを軸に、血流と呼吸を取り戻すボディワークを中心に進めました。
横隔膜のセルフマッサージ、首・肩・肩甲骨の可動域を広げる動き、背骨の捻りや反り、足上げによる循環促進など、どれも日常生活に取り入れやすい内容です。椅子に座ったままでも行える動きも多く、「無理をしない」「自分の体と相談する」ことを大切にしました。
最後のシャバーサナでは、体が内側から温まり、自然と呼吸が深くなる感覚を味わっていただけたと思います。ポカポカヨガは、特別なことをするレッスンではありません。大切なのは「一つでも続ける」こと。日々の生活の中で、体をいたわる時間を少しでも持ち、ウェルビーイングを周囲にも広げていっていただけたら嬉しいです。
第26回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年3月6日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社さんこうどう 藤沢市
石川社長コメント
世間を騒がせているニデックを見てもらえればわかるように企業において、一度不正や隠ぺいをしてしまうと、それを隠すためにさらに嘘を重ねてしまい、結果として問題が大きくなってしまうケースがあります。
もし皆さんが仕事の中で、不正や情報漏洩の可能性があることに気づいた場合は、一人で抱え込まず、必ず上長に相談してください。
早い段階で共有することが、会社を守ることにもつながります。
また、当社が大切にしている「ウェルビーイング経営」は、単に健康の話だけではありません。
その根本にあるのは、お互いを信頼できる人間関係だと思っています。
もう一つ、皆さんにお伝えしたいことがあります。
私自身、これまでM&Aなど様々なことを進めてきましたが、私の本当の目的はM&Aそのものではありません。
これからは、次の世代を育てていくことも大事な役割だと考えています。
今はまだ私自身が多くの業務に関わっていますが、これからは少しずつ権限を移していきながら、経営の考え方や経験を共有していきたいと思っています。
会社や社会に依存するのではなく、自分で考え、自分で行動する「自立」と「自律」を大切にしてほしいと思います。
皆さん一人ひとりが主体的に動くことで、会社はもっと良くなっていくと信じています。
世間を騒がせているニデックを見てもらえればわかるように企業において、一度不正や隠ぺいをしてしまうと、それを隠すためにさらに嘘を重ねてしまい、結果として問題が大きくなってしまうケースがあります。
もし皆さんが仕事の中で、不正や情報漏洩の可能性があることに気づいた場合は、一人で抱え込まず、必ず上長に相談してください。
早い段階で共有することが、会社を守ることにもつながります。
また、当社が大切にしている「ウェルビーイング経営」は、単に健康の話だけではありません。
その根本にあるのは、お互いを信頼できる人間関係だと思っています。
もう一つ、皆さんにお伝えしたいことがあります。
私自身、これまでM&Aなど様々なことを進めてきましたが、私の本当の目的はM&Aそのものではありません。
これからは、次の世代を育てていくことも大事な役割だと考えています。
今はまだ私自身が多くの業務に関わっていますが、これからは少しずつ権限を移していきながら、経営の考え方や経験を共有していきたいと思っています。
会社や社会に依存するのではなく、自分で考え、自分で行動する「自立」と「自律」を大切にしてほしいと思います。
皆さん一人ひとりが主体的に動くことで、会社はもっと良くなっていくと信じています。
関根代表コメント
皆さん、今回のセミナーを聞いていただいて、改めて感じたのは、健康というのは特別なことではなく、日々の小さな習慣の積み重ねで作られていくものだということです。
歯磨きや定期的なクリーニングといったことは、決して難しいことではありません。ですが、こうした小さな習慣を続けていくことが、結果として体調や仕事のパフォーマンスにもつながっていきます。
私たちは、ウェルビーイングの考え方のもとで、社員一人ひとりが心身ともに健やかな状態で働ける環境を大切にしています。
今回の内容も参考にしながら、無理のない範囲で、ぜひ日常生活の中で実践していただけたら嬉しく思います。
神谷先生コメント
皆さん、今回のセミナーでは「口腔内細菌と健康の関係」についてお話しました。
最近は腸内環境が注目されていますが、実はその入口にあたる口の中の環境も、私たちの体に大きく影響していることがわかってきています。歯茎の炎症などから細菌が血流に入り、脳卒中や心疾患、糖尿病など、さまざまな病気と関係している可能性も指摘されています。
ただ、ここで大事なのは「菌を全部なくすこと」ではありません。
口の中には善玉菌も存在していて、大切なのは菌のバランスを整えることです。
そのためには、特別なことをする必要はありません。
・1日2回以上の歯磨き
・舌磨き
・デンタルフロス
・3ヶ月に1回の歯科クリーニング
こうした基本的なケアを続けることが、結果として口だけでなく全身の健康を守ることにもつながります。
ぜひ、日々の習慣として少し意識してみてください。
第27回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年4月10日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社アコーダ 名古屋支店
石川社長コメント
有事の時こそ、基本に立ち返り、未来へ進む
現在、世界情勢の変化により、燃料価格や原材料価格の高騰、供給不安など、製造業を取り巻く環境は大きく変化しています。これは当社だけでなく、業界全体が直面している課題です。
しかし、こうした厳しい時代だからこそ、私は改めて会社としての基本に立ち返ることが重要だと考えています。
- ウェルビーイング経営
- 経営理念
- 現場改善
- 柔軟な発想
- 挑戦する姿勢
困難な時代の中にも、必ず新しい機会があります。
既存の常識にとらわれず、M&Aや新たな生産体制づくりなども視野に入れながら、この変化を成長のチャンスへ変えていきたいと思っています。
また、2026年5月より新たな福利厚生制度をスタートします。
この制度は、会社が一方的に与える福利厚生ではありません。
社員一人ひとりが、自分自身の健康と向き合い、主体的に行動するための制度です。
私はこれからの時代に必要なのは、
自分で立つ「自立」
自分を律する「自律」
この2つだと考えています。
健康も同じです。
誰かに守ってもらうものではなく、自分自身で守り、育てていくものです。自分の未来への投資として積極的に活用してください。
会社の未来をつくるのは、社員一人ひとりの力です。
皆さんとともに、これからも力強く前へ進んでいきたいと思います。
関根代表コメント
健康寿命を延ばすことは、自分と家族への贈り物
今回のセミナーでは、「認知症予防」をテーマに、健康寿命を延ばすために私たちが日々できることについてお話ししました。
日本では平均寿命が延びる一方で、健康に過ごせる期間との差が課題となっています。認知症も、これからさらに身近な社会課題になっていくと考えられています。
ただし、予防のために特別なことが必要なわけではありません。
大切なのは、毎日の生活習慣です。
- 適度な運動
- バランスの良い食事
- 良質な睡眠
- 良好な人間関係
- ストレスをため込まないこと
こうした日々の積み重ねが、未来の健康をつくっていきます。
健康寿命を延ばすことは、自分自身のためだけではありません。
それは、家族に安心を届けることでもあります。
元気で働けること。
笑顔で毎日を過ごせること。
それは人生において、とても大きな価値です。
ぜひ今日から、自分にできる小さな一歩を始めてください。
その積み重ねが、5年後、10年後の自分をつくっていきます。
未来をつくるのは、一人ひとりの行動
社会環境が変わっても、会社を前に進めるのは人の力です。
そして、その力を支えるのは健康です。
当社はこれからも、社員一人ひとりが心身ともに健やかに働ける環境づくりと、挑戦し続けられる組織づくりを進めてまいります。
変化の時代だからこそ、基本を大切に。
そして未来へ向けて、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。
第28回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年5月15日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社アコーダ 富士工場
石川社長コメント
最近は大手IT企業でもリストラが進み、AIによる仕事の代替が一気に加速しています。印刷業界も縮小傾向にあり、廃業やM&Aが増える厳しい時代ですが、その中で私たちは「残存者利益」をしっかり取りにいき、生き残れる会社をつくっていきたいと思っています。今後はDPS事業の集約化、エンタメ分野への展開、そして地域貢献を軸に成長していきます。また、ウェルビーイングを考える上で「お金」の安定も非常に重要です。まずは無駄な支出を見直し、自分自身の金融リテラシーを高めていくことが必要だと思います。会社や国が何とかしてくれるのを待つのではなく、自ら考え、行動する「自律」の姿勢を大切にしていきましょう。
関根代表コメント
今回のセミナーでは、「幸せの形は人それぞれ違う」という最新研究をご紹介しました。幸福感は、自分の考え方や価値観など“内面”から生まれる人もいれば、仕事や収入、人間関係など“環境”によって大きく左右される人もいます。つまり、「これをすれば全員が幸せになる」という正解はありません。だからこそ、自分の物差しだけで相手を判断せず、お互いの違いを認め合うことが心理的安全性につながります。また、幸福の土台として、運動・食事・睡眠・感謝の気持ちはとても大切です。全部を一度にやろうとしなくても大丈夫です。今日学んだことの中から、自分に合うものを1つでも日常に取り入れていただければと思います。
第29回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年6月5日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社アコーダ 本社
石川社長コメント
今回のセミナーでは、AI時代における働き方の変化と、人間性の重要性についてお話ししました。近年、AIの進化は非常に速く、これまで人が行っていた事務作業や定型業務の多くがAIに置き換わろうとしています。私自身もM&A案件の分析や事業検討にAIを活用していますが、適切に使えば非常に大きな力になります。当社でもAIコーチをはじめ、営業・製造・管理部門など幅広い分野でAI活用を進めていく予定ですので、まずは抵抗感を持たず積極的に触れてみてほしいと思います。
一方で、技術が進歩しても「人として何が正しいか」という判断基準は変わりません。当社の理念である「全従業員の物心両面の幸福の追求」にも通じますが、利益だけでなく、人間性や人とのつながりを大切にすることが重要です。また、地域社会への貢献も私たちの大きなテーマです。先日参加した新潟での田植え活動では、耕作放棄地や空き家などの課題を目の当たりにしました。会社の成長と地域活性化を両立できる仕組みづくりにも挑戦していきたいと考えています。学びを受け身で終わらせず、自ら考え行動する「自律」の姿勢を大切にしながら、共に成長していきましょう。
Zenken株式会社 橋本さんコメント
今回のセミナーでは、「ワークエンゲージメント」をテーマにお話ししました。ワークエンゲージメントとは、仕事に対して前向きで充実した心理状態のことで、「関係性」「自律性」「有能感」「成長」「意味」の5つの要素から成り立っています。近年、多くの企業が福利厚生制度を充実させていますが、それだけで働く幸せが高まるわけではありません。制度と実際の働きがいの間にはギャップがあり、その背景にはコミュニケーション不足や信頼関係の希薄化があることも分かっています。
セミナーでは、「働いていて良かったと感じた経験」を参加者同士で共有していただきました。そこでは、お客様や仲間から感謝されたこと、自分の仕事が社会や誰かの役に立ったと実感したことなど、多くの前向きなエピソードが語られました。働きがいは会社から与えられるものだけではなく、自ら見つけ育てていくものでもあります。今回学んだ内容のすべてを実践する必要はありません。まずは自分に合うものを一つ見つけ、日々の仕事の中で意識していただければと思います。人とのつながりを大切にしながら、一人ひとりが主体的に働ける職場づくりを一緒に進めていきましょう。
第30回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年7月10日(金曜日) 13:00~14:30
- 実施場所:株式会社アコーダ 新潟工場
石川社長コメント
今回のウェルビーイングセミナーは、5カ年計画のちょうど折り返し地点となる節目の開催でした。ウェルビーイングやマインドフルネスは、一度学んで終わりではなく、継続して実践することで初めて価値が生まれます。どんなに良い考え方でも、行動しなければ意味はありません。まずは自分にできる小さな一歩を見つけ、続けていくことを大切にしてほしいと思います。
また、新潟では採用強化、空き家活用、耕作放棄地の再生を組み合わせた全国でも珍しい地域再生プロジェクトを本格的に動き始めました。企業は利益を出すことが使命ですが、それと同じくらい地域社会へ貢献することも重要です。「会社は社会の公器である」というパナソニック創業者の松下幸之助さんの言葉のように、人として何が正しいかを判断基準にし、行動できる企業を目指していきます。
さらに、AIを活用した新しい評価制度の導入も進めています。AIは優れたパートナーですが、最終的な判断は必ず人が行います。AIの力と人間の知恵を組み合わせることで、他社にはない競争力を築いていきたいと考えています。学びを実践につなげ、一人ひとりが成長することが会社全体の成長につながります。
堀杏子先生コメント
今回のテーマは「九割の人が知らない鼻呼吸の秘密」でした。私たちは普段あまり意識していませんが、呼吸は健康だけでなく、集中力や姿勢、感情、自律神経まで大きく影響しています。鼻呼吸を行うことで一酸化窒素が分泌され、酸素を効率よく取り込みやすくなるだけでなく、脳を冷やし、落ち着いた判断ができる状態へ導いてくれます。また、呼吸は自分の意思で自律神経を整えられる数少ない方法でもあります。
セミナーでは、鼻呼吸による体幹の安定性の違いや、肩・首・腰の動きの改善を実際に体感していただきました。呼吸に合わせたストレッチや肩甲骨・脇のケア、瞑想や「笑う呼吸」など、どれも特別な道具は必要なく、日常生活の中ですぐに取り入れられるものばかりです。
すべてを実践する必要はありません。今回ご紹介した中から「これなら続けられそう」と思えるものを一つ選び、毎日の習慣にしてみてください。正しい呼吸は心と身体のコンディションを整え、仕事のパフォーマンスや人生の質を高める大きな力になります。まずは普段の生活で鼻呼吸を意識することから始めていただければと思います。
第31回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年8月7日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社さんこうどう 藤沢
石川社長コメント
ウェルビーイングというと、身体の健康や心の健康に目が向きがちですが、会社という組織において非常に大切なのが、人と人とのつながりだと考えています。仕事で困ったときに相談できる人がいる、自分のことを理解してくれる仲間がいる、安心して自分の意見を言える。こうした関係性が、働く上での安心感や生きがいにつながっていきます。
今回、私自身の経験として「ハーゲンダッツ」の話もしました。自分では高級で良いものを渡したつもりでも、相手が本当に欲しいのは100円のチョコチップアイスかもしれません。「自分が良いと思うもの=相手にとっても良いもの」とは限らないということです。
これは多様性を考える上でも、経営を考える上でも同じです。大切なのは、こちらの価値観を押し付けることではなく、相手の話を聞き、その人が何を大切にしているのかを知ろうとすることだと思います。
AIが急速に発展する時代だからこそ、こうした人間同士の関係性や、相手を思いやる感性、物事の本質を考える力は、これまで以上に重要になります。
会社が成長することと、社員一人ひとりが幸せに働けること。この二つを両立させながら、安心して挑戦でき、人と人とのつながりを感じられる会社をつくっていきたいと思います。
関根代表コメント
今回のセミナーを通じて、改めて「相手を知ろうとすること」の大切さを感じました。
私たちは普段の生活や仕事の中で、知らず知らずのうちに自分自身の「普通」を基準にして相手を見てしまうことがあります。しかし、一人ひとり育ってきた環境も、考え方も、大切にしているものも違います。
だからこそ、まず相手の話を聞くこと、そして否定せずに受け止めることが大切なのだと思います。
今回学んだ「安心」「承認」「居場所」「本音」という心理的安全性の考え方も、特別な制度だけでつくるものではありません。日々の挨拶や声掛け、感謝を伝えること、困っている人に手を差し伸べることなど、一人ひとりの小さな行動の積み重ねによって生まれるものだと思います。
セミナーで学んだことは、聞いて終わりでは意味がありません。
「ありがとう」を具体的な言葉で伝える、相手の話を最後まで聞く、自分とは違う価値観を否定しない。まずは身近なところから一つでも実践していくことで、より働きやすく、より良い組織をみんなでつくっていければと思います。
大塚代表コメント
今回のセミナーでは、LGBTQを入口として「心理的安全性」や「自分らしく生きること」についてお話しさせていただきました。
LGBTQという言葉を聞くと、「自分の周りにはいない」「自分には関係のない話」と感じる方もいるかもしれません。しかし、性的指向や性自認を含め、私たちは誰もがそれぞれ異なる個性や価値観を持っています。
私自身、30年間女性として生活し、その後男性として生きるようになりました。その経験の中で強く感じたのは、「ありのままの自分を話せる相手がいる」ということが、人にとってどれほど大きな力になるかということです。
大切なのは、すべてを理解することではありません。
誰かが勇気を出して自分のことを話してくれたときに、「話してくれてありがとう」と受け止めること。そして、その人が何を望んでいるのか、何に困っているのかを聞くこと。それだけでも、その人にとって大きな安心につながります。
また、自分が聞いた個人的な情報を本人の許可なく第三者へ伝える「アウティング」は、絶対にしてはいけません。善意からであっても、本人にとって非常に大きな負担になる可能性があります。
多様性とは、誰か特別な人のために何かをすることではなく、「人はそれぞれ違う」ということを自然に受け入れることだと思います。
今回のセミナーが、皆さんにとって自分自身の「普通」を少し見つめ直し、目の前の人をその人らしく尊重するきっかけになれば嬉しく思います。
第32回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2026年9月4日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社アコーダ 名古屋支店
石川社長コメント
ウェルビーイングとは、単に病気ではないということではなく、身体的健康、精神的健康、社会的健康の3つが満たされている状態です。身体が元気であることはもちろん、心が安定していること、そして家族や仲間、社会との良好な関係の中で、自分らしく充実した生活を送れることが大切です。
その基礎となるのが、運動・食事・睡眠です。どれか一つだけを頑張るのではなく、日々の生活の中でバランスよく整え、継続していくことが重要だと考えています。皆さんも、まずは自分の生活を振り返り、できることから少しずつ取り組んでみてください。
会社としても、社員一人ひとりが健康で、安心して働き、成長できる環境をつくっていきたいと考えています。健康は個人だけの問題ではなく、会社や社会全体にとっても大切なものです。
また、私たちは現在、グループ全体でさまざまなプロジェクトを進めています。新しい事業への挑戦やグループ間の連携は、単に会社の数や売上を増やすためのものではありません。それぞれの会社が持つ技術、設備、人材、顧客基盤などの強みを組み合わせることで、これまでできなかった提案や仕事を生み出し、お客様に新しい価値を提供していくことが目的です。
私が経営をする理由は、経営理念を達成するためです。事業を拡大することも、利益を生み出すことも、それ自体が最終目的ではありません。経営理念の実現に向けて、社員が成長し、お客様に新しい価値を提供し、社会に必要とされる企業グループをつくっていく。そのための手段として、新規事業やグループ間の連携など、さまざまな挑戦を進めています。
これからも、皆さん一人ひとりの健康と成長を大切にしながら、グループ全体で新しい挑戦を続けていきましょう。
関根代表コメント
皆さんは、毎日しっかり眠れていますか。朝起きたときに疲れが残っていたり、日中に眠気を感じたりすることはないでしょうか。
睡眠は、身体の疲労だけでなく、脳や精神、神経の疲労を回復させる大切な時間です。睡眠の質を高めるためには、夜の過ごし方だけでなく、朝起きてから一日をどのように過ごすかが重要になります。
「今日一日の過ごし方が、今日の夜の睡眠を決め、翌日のパフォーマンスにつながる」
ぜひ、この考え方を意識してみてください。
睡眠時間は約7時間を一つの目安とし、できるだけ一定の時間に起床すること、朝に太陽光を浴びること、日中に適度な運動を取り入れることが大切です。運動では、1日8,000歩を目標に歩くことや、スクワットなどの下半身の筋力トレーニングを取り入れることをおすすめします。
また、就寝前にはスマートフォンやSNSの使用を控え、寝室の光や音、温度などを整えてみてください。入浴は就寝の約90分前を目安に、38~40℃程度の湯船に浸かることも、睡眠の質を高めるための一つの方法です。食事では、朝食でタンパク質や食物繊維を意識し、カフェインを摂る時間帯にも注意してみましょう。
大切なのは、健康に関する知識を増やすだけでなく、実際の行動に落とし込むことです。どれだけ良いことを学んでも、日常生活が変わらなければ、なかなか成果にはつながりません。
そこで、すでに習慣になっている行動の間に、新しい行動を組み込む「サンドイッチ法」をぜひ試してみてください。例えば、帰宅して手を洗った後にスクワットを10回行うなど、無理なく続けられる小さな行動から始めることが、習慣化の第一歩になります。
今回の研修では、皆さんに「今日から実践すること」をそれぞれ決めていただきました。睡眠環境を整える、就寝前のカフェインを控えるなど、まずは自分にできることを一つ決めて、今日から実践してみてください。
健康づくりは、特別なことを一度だけ行うのではなく、日々の小さな積み重ねです。皆さんが心身ともに健康で、仕事でもプライベートでも充実した毎日を送れるよう、これからも一緒に取り組んでいきましょう。
株式会社マインドフルネス 関根朝之様
株式会社マインドフルネス代表。株式会社hu-ReVo代表。一般社団法人Wish代表。株式会社PlusOne取締役。マインドフルネス講演者。元プロキックボクサー。1988年埼玉県戸田市生まれ。小・中学生時代はいじめられっ子で高校生から柔道、大学生からキックボクシングを始め、学生キックボクシング選手権大会にて2階級制覇。2018年度プロで日本2位。「身体が変われば、心も変わり、人生も変わる」の理念のもと、パーソナルジムhu-ReVoを設立。 パーソナルジムを新宿、秋葉原、赤坂、福岡に出店。現在はマインドフルネス講演者として経営者や医師、オリンピック選手も含めた日本代表のスポーツ選手に向けたマインドフルネスの講演、指導等を実施。2022年角川書店にて「脳を鍛える超呼吸法」の書籍出版。9月11日付の紀伊國屋書店電子書籍部門別健康ランキング1位。ベトナム、台湾でも出版決定。全米トップ10の常連であるスタンフォード大学・オンラインハイスクール星友啓校長との対談もオンラインダイヤモンドにて掲載。自殺が多い日本のメンタルケア向上の為に企業と教育機関へマインドフルネスの拡大に注力。
