ウェルビーイング経営とは
ウェルビーイング経営とは、企業が従業員の身体的、精神的な健康を重視し、働く環境をより良くするだけでなく、顧客、社会などのステークホルダーの幸せや充実感も目指していく経営スタイルです。

ウェルビーイング推進の目的
ウェルビーイング推進の目的は、従業員の健康を最優先に考え、それを実践することで生まれる幸福感やモチベーションが、企業全体の生産性や成果に寄与することです。従業員が心地よく働ける環境を整え、成果を上げるための土台を築くことが使命です。

活動内容
ウェルビーイングセミナー活動履歴
第12回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2025年1月10日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社さんこうどう(藤沢市)
石川社長コメント
皆さん、ウェルビーイングセミナーにご参加いただきありがとうございます。昨年、議事録作成が負担との意見があり、声を聞く大切さを改めて感じました。皆さんからの意見や提案を自由に発信してもらえる環境を作りたいと思っています。どんな提案でも歓迎しますし、評価や給与に影響することはありませんので、ぜひ遠慮なく発信してください。
ウェルビーイングとは、身体的、精神的、社会的健康が満たされた状態を指します。これを支えるために、運動、食事、睡眠、姿勢の重要性をお伝えしています。例えば、福利厚生として包括的な「高級人間ドック」の導入を検討しており、社員やその家族の健康を支えることで、会社全体の活力を高めたいと考えています。こうした施策が、皆さんの日々の健康に寄与することを期待しています。
今年も引き続き、M&Aや新規事業に積極的に取り組んでいきます。これらの挑戦は、皆さんの協力なくしては成し得ません。一緒に成長し、より良い会社を作り上げていきたいと思います。
最後に、本日のセミナーが皆さんの生活に役立つ知識や習慣を提供できれば幸いです。ぜひ学んだことを日々の生活に取り入れていただければと思います。
西林先生コメント
ヨガは、ただの運動ではなく、心と体の健康をサポートする素晴らしい方法です。特に現代社会では、仕事や生活のストレスで心がオーバーワーク状態になりがちですが、呼吸法と動きを組み合わせるヨガは、脳を休める効果が高く、気持ちをリフレッシュできます。また、年齢や柔軟性に関係なく、誰でも気軽に始められるのも魅力です。私自身、ヨガを通じて自分と向き合う時間が増え、自分自身をより深く理解できるようになりました。毎日を健康的に過ごすための習慣として、歯磨きのように日常生活に取り入れてほしいと思います。今日の講習が、皆さんの生活に新しい気づきや実践のヒントを提供できたら嬉しいです。
社員からの質問
**寝起きの改善方法**
Fさんが、娘の寝起きが悪いことについて相談し、西林先生は、寝た状態で手首や足首を回す運動を勧め、体を徐々に目覚めさせる方法を提案しました。
**体幹の強化と呼吸法**
体幹が弱いと感じる人が多く、その原因の一つとして呼吸ができていないことが挙げられます。呼吸法を改善することで体幹を強化し、バランスを取る能力を向上させることができます。具体的には、息を吐く練習を行うことで、体の循環が良くなり、体が温まりやすくなります。
第13回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2025年2月7日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社アコーダ 本社
石川社長コメント
今年2回目のセミナーが始まります。今回は姿勢改善という事で川合健太郎先生が登壇してくれます。姿勢の大事さや改善方法について学んでぜひ一つでもいいので実践してください。
今日の朝、定期入れを拾い駅員に届けました。私はこれまで財布などを落としてもすべて戻って来ています(落とさないに越したことはありませんが…)。善因善果、善い行いは良い結果を生みます。仕事にも倫理観を持つことが大切です。今後についてもM&Aも行っていきますし、業界の将来の方向性も見定めて設備投資も行っていきます。
高杉晋作の言葉に『面白き こともなき世を 面白く すみなすものは 心なりけり』という言葉があります。意味はつまらない世の中だと思うかどうかは本人の心の持ちようだという事です。大変なことも多いかもしれませんが、ぜひ、前向きな心を持って取り組んでいきましょう。
川合健太郎先生コメント
健康は『愛と活力にあふれた人生を生きるための手段』です。姿勢を改善することは、健康と美容の両面でとても重要です。正しい姿勢を保つことで、集中力が25%向上し、見た目年齢も若々しくなります。一方、悪い姿勢は免疫力の低下につながる可能性があります。そのため、姿勢チェックや骨盤の位置を整えることで、健康状態を良くし、生活の質を高めることが大切です。
また、エクササイズ後の水分補給も欠かせません。筋肉の約75%は水分で構成されているため、1日に2リットルの水を摂ることが推奨されています。さらに、正しい姿勢を維持するには、外側の筋肉だけに頼らず、内側の筋肉を意識することがポイントです。
社員からの質問
**(本社Sさんからの質問)ストレートネックを直したい。**
**(川合先生の回答) 首の後ろの筋肉を鍛えるために寝るときに枕に頭を押し付けるエクササイズを紹介しました。**
第14回 ウェルビーイングセミナー
- 日 時:2025年3月7日(金曜日) 9:00~10:30
- 実施場所:株式会社アコーダ 名古屋支店
石川社長コメント
ウェルビーイングは、身体的、精神的、社会的健康が整っている状態を指し、特に人とのつながりが大切です。これを実現するために、会社としても積極的な取り組みを行っていきます。例えば、4月から2年間、各拠点でマッサージサービスを提供し、5月または6月には腸内フローラの検査を導入する予定です。これにより、社員一人ひとりが健康状態を把握し、将来のリスクを減らすことを目指します。また、金融リテラシーを高めるための情報を少しずつ共有し、生活の質を向上させるサポートも行います。困難な時こそ諦めずに行動することが大切ですので頑張っていきましょう。
北原先生コメント
職場でのコミュニケーションを良くする方法として、心理的安全性を重視することが大切です。人々が意見を自由に出し合える環境を作ることで、誤解を減らし、トラブル解決がスムーズに進みます。さらに、失敗を恐れず、学びとして活かすことが、成長に繋がります。信頼関係を築くことが、チーム全体の生産性向上にも繋がり、結果として離職率の低下にも貢献します。また、マインドフルネスを実践することで、過去や未来にとらわれず、今この瞬間に集中することが、精神的な安全を守り、仕事のパフォーマンスを高めていくことができます。

株式会社マインドフルネス 関根朝之様
株式会社マインドフルネス代表。株式会社hu-ReVo代表。一般社団法人Wish代表。株式会社PlusOne取締役。マインドフルネス講演者。元プロキックボクサー。1988年埼玉県戸田市生まれ。小・中学生時代はいじめられっ子で高校生から柔道、大学生からキックボクシングを始め、学生キックボクシング選手権大会にて2階級制覇。2018年度プロで日本2位。「身体が変われば、心も変わり、人生も変わる」の理念のもと、パーソナルジムhu-ReVoを設立。 パーソナルジムを新宿、秋葉原、赤坂、福岡に出店。現在はマインドフルネス講演者として経営者や医師、オリンピック選手も含めた日本代表のスポーツ選手に向けたマインドフルネスの講演、指導等を実施。2022年角川書店にて「脳を鍛える超呼吸法」の書籍出版。9月11日付の紀伊國屋書店電子書籍部門別健康ランキング1位。ベトナム、台湾でも出版決定。全米トップ10の常連であるスタンフォード大学・オンラインハイスクール星友啓校長との対談もオンラインダイヤモンドにて掲載。自殺が多い日本のメンタルケア向上の為に企業と教育機関へマインドフルネスの拡大に注力。